新しい3DプリンタとしてP1S Comboを導入しました

そろそろ5年選手になるAdventurer3の修理費が増えてきてた時に、丁度Bambu LabでセールやってたのでP1S Comboを購入しました。結論としては良かったのでおススメです。

スペック比較などは他に譲るとして、私の決め手は以下の通りです。詳細や印刷例などは後述します。

  • 高速印刷 従来比5倍ぐらい高速?ワークサイズも微増
  • 多色印刷 AMS付なら4つセットして自動で交換可能
  • ユーザ数 純正品の充実、コミュニティ・情報の多さ

あと本来はボーゲンvsダイレクト方式による対応フィラメント、特にTPUを理由にされる方もいますが、自分はAdv3でも出来てたので決め手にはならなかったです。

Bambu Lab P1S Combo 3Dプリンター, P1S 多色造形 3Dプリンター&AMS, 筐体付き, 高温材料対応, 4台AMSで16色造形可能, 高速CoreXY構造, 最高500mm/sの速度と20000 mm/s²の加速度, 自動ベッドレベリング, 組立不要, 日本語UI対応, 造形体積 256 x 256 x 256 mm³

↑ 【AA】当時公式ストアが最安(¥123,000)でしたが、Amazonでもブラックフライデーで値下がり&ポイント付くので最安(¥126,000+12%ポイント)でした。今でも時々25%オフしてるので最安値程ではないですが充分安いです。

高速印刷

やはり速いのは正義。失敗しても修正が早いし、出発前など制限時間内で出来るかどうかがインパクト大きいですね。

あと高速の方が印刷した層が冷める前に次の層を印刷出来るので、積層間剥離もしにくい気がします。実際、同じフィラメントで同じパーツを印刷して同じ用途で明確な耐久度の差があるので(かわロボ用途なので使用期間や負荷条件は違いますが)多分正しいのではないかなと。

↑ 緑色がP1Sで印刷したABS部品。アーム根本なので強い曲げ荷重に晒されるが、削れたり加工硬化あるが致命的な破損は無し。部品の用途など説明は過去記事参照

多色印刷

Adv3でも一時停止からの手動交換なら(積層方向のみ)可能ではあったものの、実際は面倒なので多用せず。積層方向でもP1S Comboなら気軽に出来るし、積層方向以外(面内)でも切替られるので良いですね(ゴミ多いけど)。

公式にはAMS=多色印刷はTPUなどの軟質フィラメントに対応していなかったものの、まぁユーザ多いし需要あるから何とかなるやろと期待して購入。しかし、その後海外ではAMS対応TPUが発売されいるようなので日本でも時間の問題だと良いのですが【追記】日本でも発売されました!

もし、多色印刷というか異種フィラメント切替印刷が出来れば、例えばロボットの関節やバネとして軟質フィラメントが使いやすいので、設計の自由度が広がって楽しそうですね。

取敢えず実力調査ってことでお試しで印刷したモデルを紹介します。、写真は全て自分で印刷したものですが、最初の2つはモデルをお借りしたものになります。【追記】24年度に製作&高評価だったモデルもご覧下さい!

24年度 高評価な自作3Dモデル紹介 - sin1’s studio

Boxy Y-Splitter v2 by MrDB42 - MakerWorld


↑ AMSと外付けフィラメントの切替が便利に。適当に購入した部品は入らず追加工。【追記】後から知りましたが公式品も良さそう。

Articulated Minecraft Dog/Wolf - Print-in-Place by DjangoCashflow - MakerWorld


↑ 7か所も動くので設計の参考にもなりそう。マイクラやってないが可愛かったので。

“Links” Keychain by sin1 - MakerWorld


↑ 公式のキラキラプレートもお試し。白の糸引き多いが特に吸湿していた為。

ユーザ数

公式サイトにUPされているモデルが多いのは便利ですし、自分が設計してUPしたモデルにリアクションがすぐ付くのは嬉しいですね。Thingiverseに同じモデルをUPして数年で作例が1件共有頂きましたが、MakerWorldでは1週間ぐらいでもう1件共有頂いてるので、これもユーザーが多いお陰ですね。(前者もLikeは多く頂いてて嬉しいので継続はします)

情報が多いのも助かります。前述のTPUのAMS対応もトライしている情報が公式コミュニティにあったりして発展性を感じます。Twitterでもユーザ多いので困りごとの解決や新規情報の共有もスムーズです。(Adv3購入時もこれが決め手)

後輩の3Dプリンタ大好きおじさんも所有しててイチ押しなので心強いです。

買ってみて分ったこと

・安定性が高い
我が家の状態の悪いフィラメントでも標準印刷設定で一発で綺麗に印刷出来て感動しました。P1Sなのにフローセンサついてんのかってぐらいです。

逆に今まで印刷条件出しで苦労してたのなんだったのって、ちょっと虚しくなりました。

↑上がP1S下がAdv3で 同じフィラメントと同じデータ。印刷条件を詰められていないと言えばそう。

・音がうるさい
事前情報はありましたが想像以上でした。

金属切削で慣れてるし言うても大したことないやろって思ってましたが、初回キャリブレーション時は飛行機離陸すんのかって音で思わず笑いました。(ナメてたので公式の防振ゴムは買ってない)

とはいえ通常印刷時はそこまでではなく、印刷開始時にベルトテンション測定?で1秒ブーブー言いますが、他は気にならないです。(個人差があります)

まとめ

ということで、総合しておススメです。安いので迷っている人は買いましょう。(安すぎるので新型出る気配も無くは無いですが、それにしても安いです)

私はABSとか印刷したかったのでエンクロージャー付のP1Sにしましたが、そうでない人はA1miniでも良いかもですね。

Bambu Lab A1 mini 3D プリンター、組立簡単、500mm/s 高速高精度、全自動キャリブレーション&流量補正、静音造形(<48dB)FDM 3D プリンター、初心者向け、家庭用、日本語UI対応、造形サイズ:180 * 180 * 180mm³

↑ 【AA】(ポイント考慮すれば)当時3万円切ってましたが、今でも時々25%オフしてるので最安値程ではないですが充分安いです。

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