用語集

ミニかわロボに関連する技術用語や競技用語を、初心者向けに解説しています。

  1. 用語集
    1. ロボット構成に関する用語
      1. マイコン(マイクロコントローラー)
      2. サーボモーター(サーボ)
      3. バッテリー(電池)
      4. フレーム
      5. 接続基板
    2. 電子工作に関する用語
      1. はんだ付け
      2. 配線
      3. PWM(パルス幅変調)
      4. BLE(Bluetooth Low Energy)
      5. WiFi
      6. ESP-NOW
    3. 競技に関する用語
      1. セルフジャッジ
      2. リング
      3. 車検
      4. 5カウント
      5. ひっくり返す
      6. 場外
      7. 試合時間
      8. 修理時間
    4. 3Dプリンティングに関する用語
      1. 3Dプリンタ
      2. FDM(Fused Deposition Modeling)
      3. フィラメント
      4. STLファイル
      5. サポート
    5. ロボット工学に関する用語
      1. リンク機構
      2. ギア
      3. ダブルヘリカルギア
      4. モーション
      5. センサー
    6. プログラミングに関する用語
      1. Arduino
      2. ブロックプログラミング
      3. Python
      4. ライブラリ
      5. デバッグ
    7. その他の用語
      1. オープンソース
      2. GitHub
      3. プロトタイピング
      4. DIY(Do It Yourself)
      5. コミュニティ

ロボット構成に関する用語

マイコン(マイクロコントローラー)

ロボットの「脳」に当たる部分。プログラムを実行し、ロボットの動きを制御します。ミニかわロボではM5Stackシリーズが推奨されています。

: M5Atom S3、M5Capsule

サーボモーター(サーボ)

ロボットの「筋肉」に当たる部分。指定された角度に正確に回転し、ロボットの腕や脚を動かします。ミニかわロボではマイクロサーボ(幅12mm程度)の使用が規定されています。

種類:

  • 180°サーボ: 有限回転(0°〜180°)。腕の動作に適しています。
  • 360°サーボ: 無限回転。車輪の駆動に適しています。

バッテリー(電池)

ロボットを動かすための電源。乾電池、リポバッテリ、内蔵バッテリなど、複数の選択肢があります。

フレーム

ロボットの「体」に当たる部分。各パーツを支え、ロボット全体の形状を決めます。3Dプリンタで製作したり、既成キットを使用したりできます。

接続基板

マイコンとサーボを接続するための中継基板。配線をシンプルにし、より安定した動作を実現します。


電子工作に関する用語

はんだ付け

電子部品を配線に接続する技法。はんだこてを使用して、金属を溶かして接合します。

配線

電子部品を接続するための導線。電気信号やパワーを伝えます。

PWM(パルス幅変調)

デジタル信号を使用してアナログ的な制御を行う技術。サーボの角度制御に使用されます。

BLE(Bluetooth Low Energy)

低消費電力の無線通信規格。スマートフォンとロボットの通信に使用されることがあります。

WiFi

無線ネットワーク通信。スマートフォンアプリ経由でロボットを操縦する場合に使用されます。

ESP-NOW

Espressif社が開発した低遅延の無線通信プロトコル。ロボット操縦に適しています。


競技に関する用語

セルフジャッジ

審判を置かず、対戦者同士が公平な気持ちで勝敗を判定する方式。ミニかわロボでは原則としてセルフジャッジが採用されています。

リング

ロボットが対戦する場所。通常、A3サイズ(300mm × 400mm)程度の大きさで、凹凸や柱などの障害物が設けられています。

車検

試合前に、ロボットのサイズ、重量、使用パーツなどが規定に適合しているか確認するプロセス。

5カウント

ロボットが走行不能の状態が5秒間継続した場合、そのロボットは負けとなります。

ひっくり返す

相手ロボットを仰向けにする動作。勝利条件の一つです。

場外

ロボットがリングの外に出ること。場外に押し出されたロボットは負けとなります。

試合時間

一試合の時間。推奨では2分間ですが、大会によって異なる場合があります。

修理時間

試合と試合の間に、ロボットを修理する時間。推奨では5分間です。


3Dプリンティングに関する用語

3Dプリンタ

デジタルデータから立体物を製作する装置。FDM方式(熱溶解積層法)が一般的です。

FDM(Fused Deposition Modeling)

熱で溶かしたプラスチック樹脂を層状に積み重ねて、立体物を製作する方式。最も一般的な3Dプリンティング技術です。

フィラメント

3Dプリンタに使用されるプラスチック樹脂。PLA、ABS、TPUなど、複数の種類があります。

STLファイル

3Dプリンタで使用される立体データのファイル形式。設計データはこの形式で公開されることが多いです。

サポート

3Dプリンティング時に、オーバーハングを支えるための構造。印刷後に取り除きます。


ロボット工学に関する用語

リンク機構

複数の部材を関節で接続し、特定の動きを実現する機構。ロボットの腕や脚に使用されます。

ギア

歯車。力や回転を伝えたり、回転速度を変更したりするために使用されます。

ダブルヘリカルギア

斜めの歯を持つ歯車。スムーズで静かな動作が特徴です。

モーション

ロボットの動き。プログラムで定義されたシーケンスを実行します。

センサー

ロボットが周囲の状態を検知するための部品。距離センサー、加速度センサーなど、複数の種類があります。


プログラミングに関する用語

Arduino

マイコンボードとその開発環境の総称。M5Stackシリーズもこのプラットフォームを使用しています。

ブロックプログラミング

ビジュアルなブロックを組み合わせてプログラムを作成する方式。初心者向けです。

Python

プログラミング言語。シンプルで学習しやすく、ロボット制御に適しています。

ライブラリ

プログラムで再利用可能な関数やクラスをまとめたもの。M5Stackには多くのライブラリが提供されています。

デバッグ

プログラムのエラーを見つけて修正するプロセス。テスターなどの工具を使用して、配線や動作を確認します。


その他の用語

オープンソース

ソースコードが公開されており、誰でも自由に使用・改変・配布できるソフトウェア。ミニかわロボはオープンソースで公開されています。

GitHub

ソースコードやドキュメントを管理・共有するプラットフォーム。ミニかわロボのリポジトリもここで公開されています。

プロトタイピング

製品化前に試作品を作成するプロセス。ミニかわロボは、ロボット工学を学ぶためのプロトタイピングプラットフォームとして設計されています。

DIY(Do It Yourself)

自分で何かを作成・修理すること。ミニかわロボはDIY精神に基づいて設計されています。

コミュニティ

同じ興味を持つ人々の集団。ミニかわロボのコミュニティでは、製作例の共有やノウハウの交換が行われています。


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