目次
- 1. 目的
- 2. 審判(規制なし)
- 3. リング(推奨あり)
- 4. 大会と試合方式と車検(推奨あり)
- 5. ロボットのサイズ(制限あり)
- 6. ロボットの重量(制限あり)
- 7. ロボットの無線通信規格(規制なし)
- 8. ロボットのモーター(制限あり)
- 9. ロボットのバッテリー(推奨あり)
- 10. 脚機構・腕機構(規制なし)
- 11. 禁止事項(規定あり)
- 12. 勝敗の定義(基準あり)
- 13. その他(規定なし)
- 変更履歴
1. 目的
- 参加のハードルの低い大会を企画することで、ロボット競技人口増加や参加者の技術力向上を目的とする。
2. 審判(規制なし)
- 審判についてはこれを規定せず、原則セルフジャッジとする。
- 主催者や観客が審判をすることもあるが、それぞれ操縦者が公平な気持ちで潔く負けを認めることが望ましい。
3. リング(推奨あり)
- サイズは約A3(300x400mm)を基準とし、凹凸や柱などの障害物を設ける。
- 大会ごとに任意のサイズや形状として構わない。参考例として3Dデータあり。
- リングの土台は高さを持ち、リング外の判定がしやすいことが望ましい。参考例として3Dデータあり。
4. 大会と試合方式と車検(推奨あり)
- 大会は規定しない。他の練習会等と併催の可能性あるが、主催者が判断する。
- 試合時間2分、2本勝負、修理5分を推奨するが大会によって変更可能とする。
- 試合前に重量とサイズとマイクロサーボ使用を確認する車検を設けることを推奨する。
5. ロボットのサイズ(制限あり)
- スタート時に 100x150mm以下の底面積 であること。
- 高さやスタート後の展開サイズは規定しない。
6. ロボットの重量(制限あり)
- 重量は 150g以下 であること。
- ロボット製作の経験が浅かったり、単4電池を使用している場合は20g上限を緩和し170g以下とする。
- 経験や単4電池については、自己申告とする。
7. ロボットの無線通信規格(規制なし)
- 操縦については無線通信で行うこととするが、方式については規制しない。
- 一般にはRC系の通信方式(FASST、S-FHSS、T-FHSSなど)やBLE、WiFi、ESP-NOWなどがある。
8. ロボットのモーター(制限あり)
モーターについては市販されているマイクロサーボのみ使用可能とする。
- 定義: 幅12mm程度のもの(幅とは、最も短い辺のこと)
- 方式: 有限回転(180°)や無限回転(360°)のどちらでも構わない
- 改造: ポテンショメータを取外すなどの改造も許容する(安全に配慮すること)
- 大会の趣旨を鑑み、1個4,000円以上の高価なものは使用しないことが望ましい
9. ロボットのバッテリー(推奨あり)
動力源については規制しないが、以下の点に充分注意すること。
- 高電圧や大容量で無いこと(1000mAh以下が望ましい)。
- リチウムイオン系は安全回路入りを使用すること。
- 充電や配線の取扱いには発火の危険性があるため十分注意すること。
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10. 脚機構・腕機構(規制なし)
リンク機構を使用しなくても構わないが、かわさきロボット競技大会に出場しているロボットを参考にすると良い。
11. 禁止事項(規定あり)
以下について禁止する。
- 意図的な分離や絡まり、妨害電波の発生、破壊装置の搭載
- 針や刃や強い光など人体に危害を与える恐れがある形状・構造
- リング及び周囲を損傷・汚損する恐れがある部品の使用
- 粉体や液体の噴射、特に発火装置や可燃物は一切禁止
12. 勝敗の定義(基準あり)
以下のロボットは負けとなる。
- 走行不能の状態が 5カウント 継続した時
- リング外や操縦者に接触した時
- 発煙や暴走など危険な状態になった時
- 操縦者がギブアップを宣言した時
30秒停止で戦意喪失負けや、スタート準備時間1分を推奨するが大会によって変更可能とする。
13. その他(規定なし)
試合作法やリング入場、中止・取直し・優勢勝ち要件については規定しない。 対戦者同士はお互いにリスペクトし、気持ちよく対戦が出来るように配慮すること。
変更履歴
- v1.0:24/01/02
- v1.1:26/01/15 モータ4個制限削除、リングサイズを最大→基準、段差の5mm削除、単4電池+20g追加、セル数制限緩和、ギブアップ明記
- v1.2:26/04/07 バッテリー制限解除、各項目に制限・推奨を明記、10→5カウントに短縮